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創業63周年を迎えて ― 相互物産の文化・スポーツ支援の歩み

2025年11月5日、相互物産株式会社は創立63周年を迎えました。
一見「63」という数字は中途半端に見えるかもしれません。
しかし、私たちにとっては社員・お客様・地域社会との63年の歩みそのものが、何よりの財産であり未来への原動力です。

創業以来、不動産事業を通じて「人と街をつなぐ」ことを使命としてきた当社は、この節目を、改めて社会や人との関わりを引き締め直す機会と捉えています。
その思いを具体的に示す取り組みのひとつが、文化・芸術・スポーツ分野における支援活動です。

文化芸術への支援

・新国立劇場バレエ研修所研修生支援金(2025・2026年度)
 経済的事情で夢を諦めないよう、未来のバレリーナの挑戦をサポート。

・バレエ研修生のチュチュ制作支援(2022年)
 本格的な舞台衣装の提供により、研修生の自覚と研鑽を後押し。

・クラシック音楽公演「NEW CLASSIC by 4 Conductors」(2023年協賛)
 若手作曲家の新作発表の場を支援し、音楽文化の発展に寄与。

・東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団との協働
 50周年を迎える東京シティ・フィルとともに、記念演奏会を特別協賛。
 ・2025年10月10日「シンフォニック・ポップス・ナイト」
  首席客演指揮者・藤岡幸夫氏のタクトで、映画音楽やスタンダードを豪華に演奏。
 ・2026年1月8日「ニューイヤーコンサート 三大テノールの宴」
  テノールの福井敬氏、村上敏明氏、笛田博昭氏が一堂に会し、東京文化会館で華やかに開催。

スポーツへの支援

・トライアスロン 高橋侑子選手(相互物産所属)
 東京オリンピック代表として活躍。所属選手として国際大会への挑戦を全面的に支援。

・プロゴルファー 横田真一選手(シニアツアー世界大会出場)
 シニアツアーを中心に国内外で活躍。世界大会出場など国際舞台でも存在感を示す横田選手を継続的に支援し、挑戦を後押ししています。

・ゴルフ競技への協賛
 個人選手の支援にとどまらず、複数の大会への協賛を通じて、ゴルフ文化全体の発展に貢献しています。

・フェンシング 谷下尚弥選手(アスリート社員採用)
 競技とキャリアを両立できる仕組みを通じ、新しい働き方を支援。

63周年という節目を迎え、相互物産グループはこれまでの歩みを振り返りながら未来への責任を新たにしています。
不動産事業で培った「社会と人をつなぐ力」を軸に、文化・スポーツ支援をはじめとする活動を通じてこれからも人の可能性を広げ、社会と共に成長する企業であり続けます。

関連リンク

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